ウズベキスタンの聖者崇敬 : 陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム

書誌事項

ウズベキスタンの聖者崇敬 : 陶器の町とポスト・ソヴィエト時代のイスラーム

菊田悠著

風響社, 2013.2

タイトル別名

ウズベキスタンの聖者崇敬 : 陶器の町とポストソヴィエト時代のイスラーム

タイトル読み

ウズベキスタン ノ セイジャ スウケイ : トウキ ノ マチ ト ポスト・ソヴィエト ジダイ ノ イスラーム

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注記

参照文献: p359-383

内容説明・目次

内容説明

ムスリム手工業職人にとってソヴィエト近代化とは何か。今も陶工の守護聖者崇敬や、死者霊儀礼が盛んに行われている陶業の町リシトン市。70余年のソ連時代を経て、何が変わり、何が変わらなかったのか。生産・生活の現場から克明にたどる。

目次

  • 第1部 フィールド紹介と分析の枠組み(青い陶器の町リシトン;ウズベキスタン・イスラームの分析枠組み)
  • 第2部 陶業とピール崇敬の変遷—ソ連時代を挟んで(中央アジア手工業者におけるピール崇敬;ソヴィエト時代のリシトン陶業とピール崇敬;独立後のリシトン陶業とピール崇敬;ピール崇敬の今日性—集団統制から個の表現へ)
  • 第3部 仲介者のいるイスラーム信仰実践(祈りあう生者と死者—ルーフ儀礼の比較考察;ポスト・ソヴィエト時代のピール崇敬とイスラーム)

「BOOKデータベース」 より

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