いのちを守る気象情報
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書誌事項
いのちを守る気象情報
(NHK出版新書, 404)
NHK出版, 2013.5
- タイトル読み
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イノチ オ マモル キショウ ジョウホウ
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注記
参考文献: p210-211
内容説明・目次
内容説明
暴風警報、大雨警報、津波警報…我々は日々、様々な気象情報に触れている。それでも、同じような気象条件・場所で人の死は繰り返される。「いのちを守る」ためにある気象情報を、なぜ活かせないのか—8つの大きな自然災害について、その基本メカニズムや予報・警報の見方、さらにそれをどう実際の行動に結びつけるかに焦点を当て解説。NHK「お天気お兄さん」による真に役立つ気象情報入門書。
目次
- 第1章 「台風」は自然災害の“総合商社”
- 第2章 「大雨」による都市型水害が急増
- 第3章 「雷」は光と音の時間差で安心してはいけない
- 第4章 「竜巻」は狭い範囲で甚大な被害をもたらす
- 第5章 「大雪」による死亡の8割は、除雪作業中
- 第6章 「熱中症」は最も死亡者が多い災害
- 第7章 「地震」は1000年に一度の活動期か
- 第8章 「火山」の噴火は予知できる
- 補章 気象情報は生もので鮮度がいのち
「BOOKデータベース」 より