坂東武士団と鎌倉
著者
書誌事項
坂東武士団と鎌倉
(中世武士選書, 15)
戎光祥出版, 2013.5
- タイトル別名
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鎌倉の豪族
- タイトル読み
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バンドウ ブシダン ト カマクラ
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注記
「鎌倉の豪族 1」(かまくら春秋社 1983年刊)の再刊
参考文献: p229-232
内容説明・目次
内容説明
なぜ、彼らは鎌倉に集い、鎌倉にかかわり続けたのか。頼朝のもとに結集し、武家政権の樹立に立ちあがった小山・足利・上総・千葉・三浦を始めとする坂東武士団たち。「鎌倉」をキーワードに、それら氏族の成立と発展の過程を鮮やかに描き出す。
目次
- 「鎌倉」と坂東武士団のゆかり
- 第1部 「兵」たちの時代—坂東武者の登場(二足のわらじの地方軍事貴族—秀郷流藤原氏の活動;坂東平氏の抗争と源氏の進出—平忠常の乱)
- 第2部 坂東武士団の発展—兵から武士へ(下野の両虎、小山氏と足利氏—藤原秀郷の子孫たち1;相模の波多野氏・山内首藤氏—藤原秀郷の子孫たち2;両総の雄、上総氏と千葉氏—平良文の子孫たち1;源氏に賭けた三浦氏と中村氏—平良文の子孫たち2;平家と結んだ大庭氏—平良文の子孫たち3)
- 第3部 鎌倉の政権(鎌倉政権成立の具体的背景;敗れしもの、滅びゆくもの)
「BOOKデータベース」 より