禅八講 : 鈴木大拙最終講義
著者
書誌事項
禅八講 : 鈴木大拙最終講義
(角川選書, 522)
角川学芸出版 , 角川グループホールディングス (発売), 2013.4
初版
- タイトル別名
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Eight lectures on chan
禅八講 : 鈴木大拙 : 最終講義
- タイトル読み
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ゼン ハッコウ : スズキ ダイセツ サイシュウ コウギ
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注記
松ケ岡文庫 2011年刊の和訳と訳注を改訂収録
内容説明・目次
内容説明
中国初の禅者・慧可と師・達磨の対話から、知性を超えてゆく禅の境地を伝える鈴木大拙の最終講義。大拙が生涯の最後に説いた禅の神髄とは—。膨大な遺稿の研究によって発掘された最終講義とともに、戦後の海外布教期に行われた七つの講演・講義を収録。心理学と禅の比較、禅思想による俳句の読解、仏陀の神秘経験などの話題を通じて禅と仏教を明快に解説し、禅の広大で豊かな世界を開く。
目次
- 第1部 最終講義—禅は人々を、不可得という仕方で自証する自己に目ざめさせる
- 第2部 鈴木大拙、禅の世界を語る(仏教とはなにか?;禅と心理学;禅仏教と芸術;禅仏教の戒に生きる;仏教と倫理;仏教の神秘主義;禅仏教の哲学)
「BOOKデータベース」 より