二・二六事件
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二・二六事件
(文春文庫, [ふ-12-11] . 昭和天皇 / 福田和也著||ショウワ テンノウ ; 第4部)
文藝春秋, 2013.4
- タイトル別名
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二・二六事件
- タイトル読み
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ニ ニロク ジケン
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注記
2010年8月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
五・一五事件から二・二六事件に至る、昭和七年から十一年は、近代日本の曲がり角ともいうべき時期だった。彼の人は敢然とクーデタの鎮圧にあたるが、その行動がなぜ戦争への歯車を逆転することにつながらなかったのか?宮中側近、スパイ・ゾルゲ、太宰治、古川ロッパ…など多彩な人物の視点から描く、大河評伝第四部。
目次
- 五・一五事件
- 農民たちの五・一五
- 満州国承認
- 国際連盟脱退
- 五・一五事件の波紋
- 帝人事件
- 陸軍パンフレット事件
- 永田鉄山斬殺さる
- 牧野伸顕への涙
- 二・二六前夜
- 二・二六事件
- 鎮圧
- 広田弘毅の懊悩
- 衝突
「BOOKデータベース」 より