サーカスが来た! : アメリカ大衆文化覚書

書誌事項

サーカスが来た! : アメリカ大衆文化覚書

亀井俊介著

(平凡社ライブラリー, 786)

平凡社, 2013.5

タイトル読み

サーカス ガ キタ : アメリカ タイシュウ ブンカ オボエガキ

注記

東京大学出版会 1976年刊の再刊

内容説明・目次

内容説明

「エリート文化と大衆文化は絶えず衝突しあいながら、同時に交流もしあって、アメリカ文化という一つの総合体を作ってきた」ハリウッド、西部劇、ミンストレル・ショー、ターザン、講演興行、そしてサーカス。アメリカ人につねに夢と希望を与えてきた大衆文化。その魅力と興亡を論じた、アメリカ文化研究不朽の名作。日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。

目次

  • サーカスが来た!—世界の驚異を運ぶ機関
  • オペラ・ハウスで今夜—大衆演芸の世界
  • さすらいの教師たち—にぎやかな講演運動
  • ガンファイターへの夢—ダイム・ノヴェルから西部劇へ
  • ターザンの栄光と憂鬱—二十世紀のヒーロー
  • ハリウッド、ハリウッド—希望の星かがやく「聖林」
  • ジープに乗って山こえて—わがアメリカ大衆文化

「BOOKデータベース」 より

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