パン屋の手紙 : 往復書簡でたどる設計依頼から建物完成まで

書誌事項

パン屋の手紙 : 往復書簡でたどる設計依頼から建物完成まで

中村好文, 神幸紀著

筑摩書房, 2013.3

タイトル読み

パンヤ ノ テガミ : オウフク ショカン デ タドル セッケイ イライ カラ タテモノ カンセイ マデ

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

どうぞ私たちの夢、小さなパン小屋をお願いいたします。—ある日、東京の建築家・中村好文のもとに北海道のパン職人から、設計依頼の手紙が届いた。試行錯誤を二人三脚で愉しむ建築家とクライアントの普請の記録。

目次

  • はじめまして。北海道真狩村に住む神幸紀と申します…
  • 「パン小屋」の設計、喜んでお引き受けします
  • 私はパン窯にも神が宿るのだと信じずにはいられません
  • 誠実な暮らしを丸ごと受け容れている、簡素極まりない住宅に目を瞠る思いでした
  • 自分たちの住む所くらいは自分たちの手で作ってみたい、という好奇心のほうが強かったように思います
  • 問題はその木造を縁の下で支えている基礎部分です
  • もう少しパン屋の仕事、一日の流れ、そういったことを話さなければと思っています
  • 懸念していたとおり、納屋の基礎の補強が思いのほか難問題で…
  • 新築のパン小屋でも、気負うことなく、今と変わらぬ気持ちで働けたらと願っています
  • 建物から中村さんの「肉声」を聴いたような気がしています〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12427397
  • ISBN
    • 9784480878632
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    155p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ