ひと皿の記憶 : 食神、世界をめぐる
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書誌事項
ひと皿の記憶 : 食神、世界をめぐる
(ちくま文庫, [よ-28-1])
筑摩書房, 2013.5
- タイトル別名
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ひと皿の記憶 : 食神世界をめぐる
- タイトル読み
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ヒトサラ ノ キオク : ショクシン セカイ オ メグル
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「食べものとは失われた時間であり、もはや記憶のなかにおぼろげにしか蘇ってこない何ものかであったのだ」。日本の山椒、釜山のコムタン、ナポリの蛸、タンジェのミントティー—。数多くの国に滞在した経験をもつ著者が、記憶の果てにぼんやりと光るひと皿をたぐりよせ、追憶の味(あるいは、はたせなかった憧れの味)を語る。熟達した文章でつづる書き下ろしエッセイ。
目次
- 1(奥能勢の鮎;伊丹の酒粕 ほか)
- 2(京畿道のスジョングァ;釜山のコムタン ほか)
- 3(バンコクのケーン;イサーンの鶏 ほか)
- 4(イタリアの料理学校の思い出;フィレンツェのビフテキ ほか)
「BOOKデータベース」 より