マルキオン思想の多元論的構造 : プトレマイオスおよびヌメニオスの思想との比較において

書誌事項

マルキオン思想の多元論的構造 : プトレマイオスおよびヌメニオスの思想との比較において

津田謙治著

一麦出版社, 2013.2

タイトル読み

マルキオン シソウ ノ タゲンロンテキ コウゾウ : プトレマイオス オヨビ ヌメニオス ノ シソウ トノ ヒカク ニ オイテ

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注記

引用・参考文献一覧: p221-242

内容説明・目次

内容説明

2世紀のローマで、マルキオンは旧約と新約の神の分離を説き、旧約は救済に関係ないとして新約だけの正典を作成。しかし、これを契機として聖書が正典化されていくこととなった。本書はマルキオンをはじめ、プトレマイオスやヌメニオスという多神論的な潮流を分析する日本初の論考。

目次

  • 第1章 神的原理の多重的構造
  • 第2章 善の神、至高神、第一の神
  • 第3章 創造神、第二(第三)の神
  • 第4章 資料
  • 第5章 比較考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12475345
  • ISBN
    • 9784863250550
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    札幌
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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