史料批判のまなざし
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史料批判のまなざし
(古田武彦・歴史への探究, 2)
ミネルヴァ書房, 2013.4
- タイトル読み
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シリョウ ヒハン ノ マナザシ
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内容説明・目次
内容説明
「邪馬壹国」論や九州王朝説などで知られる古代史家・古田武彦は日々何を考究するのか。古代史学説から、近代史学批判、そして教育論や「三・一一」に揺れる現代社会への提言まで、一九九九年から二〇一二年にかけて発表された多岐にわたるその思索の軌跡をテーマごとに集成。第二巻は、ソクラテスや南米考古学などから、史料批判と学問のあるべき姿勢を論じる。
目次
- 第1篇 東洋に学ぶ(泰山の夢;中国往来 ほか)
- 第2篇 西洋に学ぶ(ローマ法王;さわやかな応答 ほか)
- 第3篇 史料批判のまなざし(火中の栗;史料批判と同時代経験 ほか)
- 第4篇 倭人も海を渡る(佐原レジメ;奴隷神—続・佐原レジメ ほか)
- 第5篇 歴史は足で知るべし(文殊の旅;荒神 ほか)
「BOOKデータベース」 より