仏像学入門 : ほとけたちのルーツを探る

書誌事項

仏像学入門 : ほとけたちのルーツを探る

宮治昭著

春秋社, 2013.5

増補版

タイトル別名

仏像学入門 : ほとけたちのルーツを探る

タイトル読み

ブツゾウガク ニュウモン : ホトケ タチ ノ ルーツ オ サグル

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注記

各章のコメントと参考文献: p309-320

ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第3号『カミとほとけ : 宗教文化とその歴史的基盤』 (東大寺発行 法蔵館製作・発売 2005年) に収められた講演録を手直しし「付論」として収録

内容説明・目次

内容説明

仏像はどのようにして誕生し、発展し、アジア各地に伝播したか。仏陀像をはじめ、弥勒や観音、阿修羅像などをとおして、その謎に迫る。増補版では「ほとけたちの誕生—異宗教(カミ)の受容と展開」を追加。

目次

  • 第1章 仏像の誕生
  • 第2章 大乗仏教美術の源流—ガンダーラ
  • 第3章 梵天と帝釈天
  • 第4章 弥勒信仰とその造形
  • 第5章 観音菩薩の展開
  • 第6章 変化観音の源流
  • 第7章 四天王と毘沙門天
  • 第8章 兜跋毘沙門天の成立
  • 第9章 八部衆の源流
  • 第10章 アジアの阿修羅
  • 付論 ほとけたちの誕生—異宗教(カミ)の受容と展開

「BOOKデータベース」 より

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