シェイクスピアを教える
著者
書誌事項
シェイクスピアを教える
(成蹊大学人文叢書, 10)
風間書房, 2013.3
- タイトル読み
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シェイクスピア オ オシエル
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内容説明・目次
内容説明
教室、そして劇場へ。いまシェイクスピアを学ぶ意味とは?「わたしたち」と「彼」とを結ぶ演劇的知を、実践の現場で探る。
目次
- シェイクスピアの詩的言語—いくつかの定義と例示をめぐって
- 1 “O,what learning is!”—教室のシェイクスピア(歴史劇の可能性を求めて—『ヘンリー六世』第二部における庶民について;今日からクラスを始めます—『夏の夜の夢』の一年;『夏の夜の夢』における劇中劇を考える;『ロミオとジュリエット』を教える;映像資料とリアクションペーパーを用いた講義展開の可能性—『オセロー』のデズデモーナ殺害場面をめぐって)
- 幕間「狂気の沙汰なれど、筋は通っておった」—ウィリアム・シェイクスピアとの初めての出会い
- 2 “The play’s the thing”—出会いのシェイクスピア(ヴェローナの壁の外へ—教育プログラムとしての『ロミオとジュリエット』公演ツアー;『十二夜』への招待シェイクスピア劇に親しむきっかけは教員のすすめ—成蹊大学におけるケンブリッジ大生ゲスト授業アンケート)
「BOOKデータベース」 より