唱歌誕生 : ふるさとを創った男
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書誌事項
唱歌誕生 : ふるさとを創った男
(中公文庫, [い-108-5])
中央公論新社, 2013.5
- タイトル読み
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ショウカ タンジョウ : フルサト オ ツクッタ オトコ
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注記
『ふるさとを創った男』(日本放送出版協会, 1990.6), 『唱歌誕生 : ふるさとを創った男』(文藝春秋, 1994.5), 『日本の近代猪瀬直樹著作集9』(小学館, 2002.8)に講演を収録したもの
附録: 「国際化時代と日本人の生き方」(信州大学教育学部附属長野中学校五十周年記念講演, 1996年10月12日)
参考文献: p311-321
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
向学心に燃えて故郷長野を飛び出したが、志を果たせず下級官吏になった高野辰之。鳥取県の没落士族の家に生まれ飢餓線上を彷徨うが、教会で賛美歌に出会い音楽の道を進んだ岡野貞一。二人は「故郷」「春の小川」「朧月夜」等多くの文部省唱歌を生み出していく。明治の「夢」を浮き彫りにした群像劇。
目次
- 第1章 いつの日にか帰らん
- 第2章 思ひいづる故郷
- 第3章 夢は今もめぐりて
「BOOKデータベース」 より