日本における作業療法の現代史 : 対象者の「存在を肯定する」作業療法学の構築に向けて
著者
書誌事項
日本における作業療法の現代史 : 対象者の「存在を肯定する」作業療法学の構築に向けて
生活書院, 2013.3
- タイトル別名
-
日本における作業療法の現代史 : 対象者の存在を肯定する作業療法学の構築に向けて
- タイトル読み
-
ニホン ニオケル サギョウ リョウホウ ノ ゲンダイシ : タイショウシャ ノ「ソンザイ オ コウテイ スル」サギョウ リョウホウガク ノ コウチク ニ ムケテ
大学図書館所蔵 全68件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文(立命館大学, 2011年度)に加筆・修正を加えたもの
文献あり
索引: p292-295
内容説明・目次
内容説明
作業療法学は何を目指し、何処へ向かえばよいのか。矛盾した言葉・概念として臨床現場に存在する「障害受容」を手掛かりに、日本における作業療法の現代史を丁寧に追い、「存在の肯定」という規範・倫理的視座から、過去から連なる作業療法の「良い」未来図を提示する。
目次
- 第1章 ひとの価値と作業療法—障害者の就労の3つの位相をめぐる一考察
- 第2章 日本における作業療法(学)の現代史
- 第3章 「寝たきり老人」をめぐるリハビリテーション言説—特に1990年以降について
- 第4章 「認知症高齢者」をめぐるリハビリテーション言説
- 第5章 日本のリハビリテーション学における「QOL」の検討—主観/客観を超えたリハビリテーション学の足場を求めて
- 第6章 存在価値と能力価値の倒置のない作業療法学のあり様を目指して—「作業の意味性」と「治療/非治療のフィールド」の探究
「BOOKデータベース」 より