近代異妖篇
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近代異妖篇
(中公文庫, [お-78-3] . 岡本綺堂読物集 / 岡本綺堂著||オカモト キドウ ヨミモノシュウ ; 3)
中央公論新社, 2013.4
- タイトル読み
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キンダイ イヨウヘン
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注記
日本小説文庫「綺堂讀物集三 近代異妖篇」 (春陽堂 1932年5月刊) を底本とし、「綺堂讀物集乃三 近代異妖篇」 (春陽堂 1926年10月刊) 等を参照のうえ、「雨夜の怪談」及び「赤い杭」を附録として加え再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
解題 / 千葉俊二: p273-286
著者略歴・編者略歴: 巻末
収録内容
- 近代異妖篇: こま犬
- 異妖編
- 月の夜がたり
- 水鬼
- 馬来 (マレイ) 俳優の死
- 停車場の少女
- 木曾の旅人
- 影を踏まれた女
- 鐘が淵
- 河鹿
- 父の怪談
- 指環一つ
- 離魂病
- 百物語
- 附録: 雨夜の怪談
- 赤い杭
内容説明・目次
内容説明
名作「青蛙堂鬼談」の拾遺集ともいえる怪談・奇談集。武家屋敷の因縁ばなし、人をひとり殺してきたと告白する藝妓のはなし、影を踏まれるのが怖くて外にでられなくなった娘のはなしなど、江戸から大正期にかけてのふしぎな話をあつめた。附録として単行本未収載の短篇二篇を添える。
「BOOKデータベース」 より