金融の世界史 : バブルと戦争と株式市場
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金融の世界史 : バブルと戦争と株式市場
(新潮選書)
新潮社, 2013.5
- タイトル読み
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キンユウ ノ セカイシ : バブル ト センソウ ト カブシキ シジョウ
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注記
注(参考文献): p286-287
内容説明・目次
内容説明
シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期のイタリアに生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創った、そして今日、進化したはずの国際市場では相変らずデフレ・インフレ・バブルが繰り返される…人の営みとしての「金融」を通史として俯瞰する試み。
目次
- 金利も銀行もお金より先にあった
- 貨幣の幻想
- アリストテレスの考え方
- 中世の宗教と金融
- 大航海時代
- 東インド会社と取引所
- 国債と保険の始まり
- ミシシッピ会社と南海会社
- アムステルダムからロンドンへ
- イギリスからアメリカへ
- 戦争と恐慌と大戦前後の日本の金融市場
- 戦後からニクソン・ショックまで
- 日本のバブル形成まで
- 投資理論野展開
「BOOKデータベース」 より