憲政

著者

書誌事項

憲政

幡新大実著

（イギリス憲法 / 幡新大実著, 1）

東信堂, 2013.5

タイトル別名

Parliamentary government

タイトル読み

ケンセイ

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注記

引用参考文献: p314-318

内容説明・目次

内容説明

「憲法典」と名のつく単一の最高法規を持たぬイギリスが、憲政すなわち憲法に基づく政治運営において顕著な成功を収めているのはなぜか？憲法を構成する諸法源を流れる自由と民主主義の精神に立脚し、多様な経験に鍛えられたイギリス憲政の歴史と実際の全てを、精細に紹介・考察した本書は、同時にわが国今日の姑息な政治を痛烈に批判し、肝心なのは「憲法典」の条文いじりではなく、その精神の具現であることをまざまざと実感させる。

目次

  • 第１編　歴史（イギリスの暦；連合王国成立史；平和的生存権の歴史）
  • 第２編　総論（法源（Ｓｏｕｒｃｅｓ　ｏｆ　Ｌａｗ）；議会内王冠主権；選挙法改正）
  • 第３編　統治機構（議会（Ｐａｒｌｉａｍｅｎｔ）；行政府（Ｅｘｅｃｕｔｉｖｅ）；イギリスの王立委員会および調査委員会等について—刑事司法改革のための制度的一考察）

「BOOKデータベース」 より

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