神の残した黒い穴を見つめて : アメリカ文学を読み解く/須山静夫先生追悼論集
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書誌事項
神の残した黒い穴を見つめて : アメリカ文学を読み解く/須山静夫先生追悼論集
音羽書房鶴見書店, 2013.6
- タイトル別名
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神の残した黒い穴を見つめて : アメリカ文学を読み解く須山静夫先生追悼論集
- タイトル読み
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カミ ノ ノコシタ クロイ アナ オ ミツメテ : アメリカ ブンガク オ ヨミトク スヤマ シズオ センセイ ツイトウ ロンシュウ
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注記
その他の編者: 大崎ふみ子, 行方均, 高橋明子
須山静夫先生略歴: p325-326
文献: 論末
内容説明・目次
目次
- 第1部 アメリカ南部をめぐって(窒息させる「時間」—バートルビーとジョー・クリスマスを繋ぐ;語りの匠・巧みな語り—フォークナー『アブサロム、アブサロム!』;南北戦争からヴェトナム戦争へ—フォークナーとオブライエンにおけるカタルシスなき敗北の系譜;見えるものから見えざるものへ—フラナリー・オコナーの世界;『サフィーラと奴隷娘』論—死、語り、支配 ほか)
- 第2部 神・聖書・人としての生き方をめぐって(「魔の群島、エンカンタダス」の寡婦を取り巻く「闇の力」;沈黙の金言—ハーマン・メルヴィルの「書記バートルビー」を中心に;『クラレル』の普遍性;天国への階段—マーク・トウェイン晩年の動物観・宗教観・宇宙観;聖女ジャンヌ・ダルクに託されたトウェインの宗教観 ほか)
「BOOKデータベース」 より