ケインズとマクロ経済学
著者
書誌事項
ケインズとマクロ経済学
同文舘出版, 2013.5
- タイトル別名
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John Maynard Keynes and macroeconomics
- タイトル読み
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ケインズ ト マクロ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
「ケインズ経済学」を基礎とするマクロ経済理論を冷静に、かつ本格的に学べる書。日本経済において、今日最も必要な政策は、実物経済の構造改革。「アベノミクス」の展望も語るとともに、温かい経済政策を提唱。
目次
- 第1部 ケインズとマクロ経済学(ケインズ革命;有効需要の原理;貨幣と金融システム)
- 第2部 現代マクロ経済学(国民所得概念;国民所得水準の決定;乗数理論;ケインズの投資誘因と利子論—資本の限界効率と流動性選好の理論;貨幣市場の均衡条件;IS・LMモデルと財政金融政策;ポリシィー・ミックス)
- 第3部 現代マクロ経済学の発展(消費関数論争;古典派経済学と「貨幣数量説」;インフレーションとフィリップス・カーブ;社会資本と公共事業;開放体系下のIS・LMモデル;固定相場制度の場合;変動相場制度の場合;マンデル=フレミング・モデルと財政金融政策の有効性)
「BOOKデータベース」 より