陽炎の門
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陽炎の門
講談社, 2013.4
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カゲロウ ノ モン
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記述は第2刷 (2013.5)による
初出「小説現代」2012年1月号-10月号
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Description
職務において冷徹非情、若くして執政の座に昇った桐谷主水。かつて派閥抗争で親友を裏切り、いまの地位を得たと囁かれている。三十半ばにして娶った妻・由布は、己の手で介錯した親友の娘だった。互いに愛情が芽生えはじめた頃、由布の弟・喬之助が仇討ちに現れる。友の死は己の咎か—。足元はにわかに崩れ、夫婦の安寧も破られていく。すべての糸口は十年前、主水と親友を別った、ある“事件”にあった。誰もが一度はあやまちを犯す。人は、そこからどう生きるのか。峻烈な筆で描き出す、渾身の時代長編。
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