風来記 : わが昭和史

書誌事項

風来記 : わが昭和史

保阪正康著

平凡社, 2013.5-2015.8

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タイトル読み

フウライキ : ワガ ショウワシ

注記

『月刊百科』2010年8月号〜2011年6月号, 『こころ』Vol.1〜7, 13〜23に連載した「回想 わが昭和史」に加筆・修正したもの

1: 青春の巻. 2: 雄飛の巻

内容説明・目次
巻冊次

1 ISBN 9784582824674

内容説明

かすかな戦争の記憶、父との対立、60年安保、演劇青年、編集者としての日々、そして文筆家として世に出るまで—昭和史研究の泰斗による初の自伝!

目次

  • 序章 幼年期の記憶—昭和二十年
  • 第1章 民主主義の子
  • 第2章 一本の紐、その絆
  • 第3章 父の自画像
  • 第4章 越境入学という苦痛
  • 第5章 時空をさまよう放浪者
  • 第6章 演劇研究会の仲間
  • 第7章 「六〇年安保」の時代
  • 第8章 社会生活のスタート
  • 第9章 編集者としての日々
  • 第10章 フリーの道に
  • 第11章 文筆業駆け出しの頃
  • 第12章 自らの人生観を貫く覚悟
巻冊次

2 ISBN 9784582824780

内容説明

橘孝三郎、東條英機、瀬島龍三、後藤田正晴、田中角栄、秩父宮—。ノンフィクションを書き続ける中で出会った忘れ得ぬ人たち。昭和を見つめてきた作家は、いかにして時代と格闘したか。

目次

  • 『死なう団事件』をめぐって
  • 農本主義者・橘孝三郎との対話
  • 月刊誌での原稿修業
  • リトマス試験紙としての東條英機
  • ある編集者との決別
  • 昭和史を語るということ
  • 田中角栄という鏡
  • 瀬島龍三をめぐる真実
  • 昭和の終わりと平成の始まり
  • 人生の岐路に立つ
  • 後藤田正晴との出会い
  • 老いへの道を歩む

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB12691227
  • ISBN
    • 9784582824674
    • 9784582824780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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