パラダイムと科学革命の歴史
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書誌事項
パラダイムと科学革命の歴史
(講談社学術文庫, [2175])
講談社, 2013.6
- タイトル別名
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歴史としての学問
- タイトル読み
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パラダイム ト カガク カクメイ ノ レキシ
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注記
1974年に中央公論社より刊行された『歴史としての学問』を文庫化にあたり改題し、補章などを加筆したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「パラダイム論」を日本に紹介した科学史の第一人者による「学問の歴史」。東洋の「記録的学問」と西洋の「論争的学問」という古代以来の学問的伝統の比較から、学術雑誌等のメディアの発明、職業的科学者の誕生、現代の巨大科学とデジタル化まで、社会的現象としての科学と科学者集団を分析し、科学革命が新たなパラダイムを形成していく過程を解明。
目次
- 第1章 記録的学問と論争的学問
- 第2章 パラダイムの形成
- 第3章 紙・印刷と学問的伝統
- 第4章 近代科学の成立と雑誌・学会
- 第5章 専門職業化の世紀
- 第6章 パラダイムの移植
- 補章 その後の変革とデジタル化—四十年の時を経て
「BOOKデータベース」 より