書誌事項

リアリティと応答の社会学 : 犯罪・逸脱とケア

小宮信夫, 鴨志田康弘, 細井洋子編著

風間書房, 2013.5

タイトル別名

リアリティと応答の社会学 : 犯罪逸脱とケア

タイトル読み

リアリティ ト オウトウ ノ シャカイガク : ハンザイ・イツダツ ト ケア

大学図書館所蔵 件 / 99

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献あり

収録内容

  • 私たちは「現実=リアリティ」にどう向き合えばよいのか / 鴨志田康弘執筆
  • ホームレス支援におけるケア・ネットワークの形成 : 川崎市における地域生活支援を事例に / 渡辺芳執筆
  • 「性行動の低年齢化」再考 / 田中智仁執筆
  • ケアのフィールドワークと友愛の発見 : パリの病院のしごとを観察する / 原山哲執筆
  • 保健分野の専門職としての保健師 : New Public Healthの中での意識改革と専門能力の改革 / 奥野ひろみ執筆
  • 犯罪機会論に基づく犯罪対策 / 小宮信夫執筆
  • 更生保護と思想犯保護観察 / 鴨志田康弘執筆
  • 警備契約による犯罪被害リスク増大化の可能性 / 田中智仁執筆
  • 途上国における代替紛争解決制度の理論と実践 : ウガンダにおけるローカル・カウンシルと伝統的司法制度を例に / 小宮理奈執筆
  • 修復的司法・正義について考える / 細井洋子執筆
  • 収縮する「現実=リアリティ」と修復的司法・正義 / 鴨志田康弘執筆

内容説明・目次

内容説明

社会学は時代の要請に応えられるか。ホームレス問題、性非行、犯罪、看護・介護などのリアリティを踏まえ、それらに対していたわる意識や気持ちをもてる社会をめざして。

目次

  • 私たちは「現実=リアリティ」にどう向き合えばよいのか
  • 第1部 逸脱とケア(ホームレス支援におけるケア・ネットワークの形成—川崎市における地域生活支援を事例に;「性行動の低年齢化」再考;ケアのフィールドワークと友愛の発見—パリの病院のしごとを観察する;保健分野の専門職としての保健師—New Public Healthの中での意識変革と専門能力の改革)
  • 第2部 犯罪とケア(犯罪機会論に基づく犯罪対策;更生保護と思想犯保護観察;警備契約による犯罪被害リスク増大化の可能性;途上国における代替紛争解決制度の理論と実践—ウガンダにおけるローカル・カウンシルと伝統的司法制度を例に;修復的司法・正義について考える)
  • 収縮する「現実=リアリティ」と修復的司法・正義

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ