「シベリアに独立を!」 : 諸民族の祖国 (パトリ) をとりもどす
著者
書誌事項
「シベリアに独立を!」 : 諸民族の祖国 (パトリ) をとりもどす
(岩波現代全書, 003)
岩波書店, 2013.6
- タイトル別名
-
シベリアに独立を : 諸民族の祖国をとりもどす
- タイトル読み
-
「シベリア ニ ドクリツ オ!」: ショミンゾク ノ パトリ オ トリモドス
大学図書館所蔵 全152件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
関連年表: 巻末p1-2
参考文献: 巻末p3-6
内容説明・目次
内容説明
暗黒と抑圧に塗り込められたシベリアから、美しく誇り高いシベリアへ。19世紀半ば、ポターニンやヤドリンツェフら、シベリア生まれの一群の青年知識人たちは、祖国はロシアではないこと、シベリアが国内植民地化されていることに気づき、シベリアの富を自らの手にとりもどそうと、解放運動を起こした。その結果、流刑囚となり数奇な運命をたどる。同時期のシベリア流刑者としてドストエフスキーは、流刑者たちの群像を『死の家の記録』として作品化した。祖国シベリアを愛する若き愛国者たちが、シベリア独立の民族誌に描いた新たなシベリア像とはいかなるものだったのか?今日にまで持ち越された人類共通の難問、民族と言語の関係を考える。
目次
- 第1章 シベリア独立事件
- 第2章 ポターニン
- 第3章 ポターニンの仲間たち
- 第4章 逮捕と獄中生活
- 第5章 探検と孤独
- 第6章 ポターニンの思想的遺産
「BOOKデータベース」 より