生活者と社会科学 : 「戦後啓蒙」と現代
著者
書誌事項
生活者と社会科学 : 「戦後啓蒙」と現代
新泉社, 2013.6
- タイトル別名
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生活者と社会科学 : 戦後啓蒙と現代
- タイトル読み
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セイカツシャ ト シャカイ カガク : 「センゴ ケイモウ」ト ゲンダイ
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注記
参考文献: p446-458
内容説明・目次
内容説明
グローバル化と3.11以降の現代日本を、丸山眞男・内田義彦・安丸良夫らの戦後社会科学の展開史から考察。「主権在民」という切り口から今日の社会科学のあり方を問う。
目次
- 第1部 戦後社会科学の視座旋回—「主権在民」理念の主体化をめぐって(自生的社会科学の形成にむけて;丸山眞男の模索—戦後社会科学の一代表者;内田義彦の模索—主体化をめぐる視座の旋回;歴史学における主体化模索の展開と視座の旋回—特に安丸良夫の模索を事例に)
- 第2部 生活者の側からみた社会科学へ(観察の対象;「個」としての人格的成長論—戦後改革期から高度成長期への展開;等身大の自己形成が求めるもの;生活者の側からみた社会科学へ—社会科学者の立脚点について)
- 付録 歴史認識の形成にかかわる小篇
「BOOKデータベース」 より