上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史
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上野に行って2時間で学びなおす西洋絵画史
(星海社新書, 33)
星海社 , 講談社 (発売), 2013.5
- タイトル読み
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ウエノ ニ イッテ 2ジカン デ マナビナオス セイヨウ カイガシ
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注記
主要参考文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
画家たちは、「絵」で何を描き出そうとしたのか?一年中展示されている「常設展」を観て理解する、西洋絵画の歴史的な流れ、個々の作品の意義、美術の本質。
目次
- 前庭のロダンは、彫刻の「印象派」
- 館内で、いちばん古い絵
- 「自由」を謳歌する二十世紀絵画
- 十九世紀と二十世紀の絵画をつなぐ「ナビ派」
- 後ろ向きに前へ進んだ「ラファエル前派」
- 眼そのものになった人の部屋
- 徹底して「いま、ここ」を描く
- 「写実」を突き詰めることこそが、新しい絵画
- 自分をアピールする自画像
- 画家の地位向上を目指した、英国美術界の重鎮
- 風景だけを描く
- ネロとパトラッシュも憧れた、フランドルの才人
- 異端の「キリスト磔刑図」
- ブリューゲル一族
- 「破調の画家」は何を描き出そうとしたか?
- 新しい技法がキリストの涙を生んだ
「BOOKデータベース」 より