実践倒産法入門 : 現場経験を通した実務の視点から学ぶ
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実践倒産法入門 : 現場経験を通した実務の視点から学ぶ
民事法研究会, 2013.6
- タイトル別名
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倒産法入門 : 実践
- タイトル読み
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ジッセン トウサン ホウ ニュウモン : ゲンバ ケイケン オ トオシタ ジツム ノ シテン カラ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
倒産法は、倒産に関する法律であるから、経済的に破綻した債務者の法的な債務整理に関する法律を対象としている。我が国では、法律の制定の経緯もあって、倒産法は単行法としては作られていない。本書では倒産に関する各種の法律制度を横並びにして記述した。各法律の規律は、制度の理念から共通のものもあるし、目的の相違などから異なるものもある。共通の規律はどのようなもので、なぜ共通の規律に服しているのか、制度目的や技術的な趣旨に応じた相違とはどのようなもので、なぜ相違するのかが基礎的な知識として理解できる。
目次
- 倒産という社会現象と法規制の必要性
- 倒産手続の開始原因
- 倒産債務者・利用目的から見た倒産法
- 倒産法の理念
- 倒産法の沿革
- 各種債権の処遇
- 倒産手続開始の効果の基礎
- 継続中の契約の処理の基礎
- 担保権の処遇の基礎
- 相殺権と相殺禁止の基礎〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より