絵のなかの物語 : 文学者が絵を読むとは

Bibliographic Information

絵のなかの物語 : 文学者が絵を読むとは

庄司宏子編著

法政大学出版局, 2013.6

Title Transcription

エ ノ ナカ ノ モノガタリ : ブンガクシャ ガ エ オ ヨム トワ

Available at  / 132 libraries

Note

参考文献: 章末

Description and Table of Contents

Description

視覚的表象と文学言語とのインターテクスチュアリティを問い直し、“視覚文化論”の可能性を探る。

Table of Contents

  • 文学からの視覚文化論に向けて
  • 第1部 歴史のなかの絵画(顔と服装と人種—イギリス人は異人種をどう描いたか;“沈黙した身体”を視るまなざし—一九世紀視覚文化の一考察)
  • 第2部 文学と絵画—アール・ヌーヴォーからポストモダンへ(世紀末ウィーンの思想と芸術—グスタフ・クリムトの幻の絵画をめぐって;“目の失敗”の物語—ウォレス・スティーヴンズとハワード・ホジキン)
  • 第3部 物語の絵画化(絵で語るということ—信貴山縁起絵巻について;『源氏物語』のマンガ化—古典をマンガ化するとはどういうことか)

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Details

  • NCID
    BB1291031X
  • ISBN
    • 9784588490309
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 260p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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