龍馬が抱いたデモクラシー : 「新しい国づくり」の精神を探る
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龍馬が抱いたデモクラシー : 「新しい国づくり」の精神を探る
法律文化社, 2013.7
- タイトル別名
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龍馬が抱いたデモクラシー : 新しい国づくりの精神を探る
- タイトル読み
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リョウマ ガ イダイタ デモクラシー : アタラシイ クニズクリ ノ セイシン オ サグル
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内容説明・目次
内容説明
幕末、龍馬の行動を支えたのは、デモクラシー(反権力思想)であった。新たな国家は、万民平等の理念に基づき、民主的手法によって運営されるべきであると夢を抱いた龍馬の思想に迫る。
目次
- 第1章 龍馬の偉業と反権力思想(デモクラシー)の形成(龍馬の偉業;それらを支えた反権力思想(デモクラシー)の形成)
- 第2章 『藩論』とは—具体化された政治的デモクラシー(『藩論』の概要とその特徴;『藩論』の著者について)
- 第3章 『復古論』・『藩論』、海を渡りイギリスへ(東アジアをとりまく国際関係;『藩論』とH.パークス…『FUKU KO RON』、『HANRON』英国公文書館にて発見;パークスの手紙と英文『HANRON』からの日本語訳;英文『HANRON』、『FUKU KO RON』発見の経緯;『HANRON』の英文が語るキーワード)
- 第4章 『藩論』の理念と自由民権運動(明治新政府の成立と『藩論』;自由民権運動と社会的背景;自由民権思想と『藩論』—枝盛と兆民を中心に)
- 終章(『藩論』との出合い—同志社大学元総長・住谷悦治先生との出会い;『藩論』の今日的意義—『藩論』と「帝国憲法」・「日本国憲法」)
「BOOKデータベース」 より