好き、嫌いの正体 : 「見る目」「見た目」の科学
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好き、嫌いの正体 : 「見る目」「見た目」の科学
(ワニブックス「Plus」新書, 099)
ワニブックス, 2013.6
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見る目見た目の科学好き嫌いの正体
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スキ キライ ノ ショウタイ : ミルメ ミタメ ノ カガク
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Description and Table of Contents
Description
私たちが“何か”を見たとき、こころはどんな影響を受けるのか。また、脳の中ではどのような現象が引き起こされるのでしょうか。この謎が解ければ、テレビ番組やCMなどのさまざまな映像コンテンツづくりに革新をもたらし、映画や写真、絵画までもより深く楽しむことができる。さらには、教育現場や日常生活、ビジネスシーンにおいてもわくわくするような応用が期待できます—。脳蘇生の最先端の医療に携わってきた林先生だからこそ解き明かすことができた、“見たもの”を判断するこころの仕組みと、好き・嫌いの正体を、知的好奇心に溢れる文章で解説します。
Table of Contents
- 第1章 好き嫌いの決め手になるもの
- 第2章 最高の「映像・CM」とは
- 特別寄稿1 人間の感性に響くCMとは—映像を制作するプロの目(CMクリエイティブディレクター・名古屋学芸大学客員教授・金巻康朗)
- 第3章 「見る目」「見た目」の環境とゾーンづくり
- 第4章 「こころ」がうまれる仕組み
- 特別寄稿2 こころに残る写真とは—フォト・ジャーナリストの目(ジャーナリスト/写真家・朝日新聞東京本社記事審査室幹事・徳山喜雄)
- 巻末付録 サイエンス映像学会誌2011.11.14論文抄録 人間の脳はコマーシャル映像に何を求めているか—広報映像の脳指向的評価法の開発
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