「礼楽」文化 : 東アジアの教養

書誌事項

「礼楽」文化 : 東アジアの教養

小島康敬編

ぺりかん社, 2013.7

タイトル別名

礼楽文化 : 東アジアの教養

タイトル読み

「レイガク」ブンカ : ヒガシアジア ノ キョウヨウ

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注記

国際基督教大学(ICU)アジア文化研究所と韓国嶺南大学校中国研究センターの共催による国際シンポジウム「東アジアにおける「礼」と「楽」--東アジア共通の教養として」に寄せられた諸報告を纏めたもの

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「礼楽」をキーワードに教養文化の展開と変容を考察した国際シンポジウムの成果。「詩書礼楽」の重要性を説いた孔子—。その教えと伝統を共有する東アジア文化圏—。

目次

  • 1 中国の礼楽(中国古代の飲食文化と礼楽—孝子の三道をめぐって;『荀子』における礼楽思想の分析;王安石から朱熹へ—宋代礼学の展開 ほか)
  • 2 朝鮮の礼楽(朝鮮時代の「儒教」と「楽」について—思想史からの一試論;朱子学における理学的礼楽論と朝鮮;現実と原則の調和を追求した退渓の礼論 ほか)
  • 3 日本・琉球の礼楽(荻生徂徠一門の音楽嗜好とその礼楽観;日本における明楽の受容;守礼の邦の音楽)
  • シンポジウム総合討論 東アジアにおける「礼」と「楽」—東アジア共通の教養として

「BOOKデータベース」 より

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