タブーの漢字学
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タブーの漢字学
(講談社学術文庫, [2183])
講談社, 2013.7
- タイトル読み
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タブー ノ カンジガク
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注記
原本: 2004年11月講談社刊
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
中国科学院の院長までつとめた郭沫若の「士」=男根説。性器はやはり「陰」と「陽」で表される。「死」という漢字を避ける習慣。「トイレにいく」が「解手」となるわけ。皇帝やその祖先の実名を厳重に避ける「避諱」とは—。日常の話から歴史や逸話まで、幅広く、豊富な話題を紹介しながら、漢字とタブーの関係を鋭く、面白くつづった会心の名篇。
目次
- 序章 言い換えられることば
- 第1章 「性」にまつわる漢字(タブーの漢字を書かない理由;性器を表す漢字)
- 第2章 「死」をめぐる漢字
- 第3章 大小便と「月のさわり」(大小便について;月のさわりについて)
- 第4章 名前に関するタブー
「BOOKデータベース」 より