柄谷行人蓮實重彦全対話
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柄谷行人蓮實重彦全対話
(講談社文芸文庫, [かB11])
講談社, 2013.7
- タイトル読み
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カラタニ コウジン ハスミ シゲヒコ ゼンタイワ
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注記
『ダイアローグ』(1979年6月、冬樹社刊)、『ダイアローグIII』(1987年1月、第三文明社刊)、『闘争のエチカ』(1994年2月刊、河出文庫)、『群像』(1995年1月号)を底本としたもの
内容説明・目次
内容説明
今なお世界へ向けて発信しつづける批評家・思想家が、一九七七年から約二〇年にわたって繰りひろげ、時に物議を醸したすべての対話を収録した、一時代の記録。文学、批評、映画、現代思想から言語、物語、歴史まで、ふたりの知性が縦横無尽に語り合う。匿名性に守られたネット社会とは対極をなす、“諸刃の剣”の言論空間がここにある。
目次
- 文学・言語・制度
- マルクスと漱石
- 現代日本の言説空間
- 闘争のエチカ(ポスト・モダンという神話;情報・コミュニケーション空間の政治学;終焉とエクソダス)
- 文学と思想
「BOOKデータベース」 より