源氏物語玉の小櫛 : 物のあわれ論
著者
書誌事項
源氏物語玉の小櫛 : 物のあわれ論
(「現代語訳」本居宣長選集, 4)
多摩通信社, 2013.5
- タイトル読み
-
ゲンジ モノガタリ タマ ノ オグシ : モノ ノ アワレロン
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p212
内容説明・目次
内容説明
源氏物語を勧善懲悪や戒律の議論から解き放ち、その本質を「物のあわれ」であると捉えた歴史的評論。その後の日本文学に与えた影響は計り知れない。『紫文要領』の最終稿とされる第一巻、二巻を訳出。源氏物語の入門書としても秀逸。
目次
- 源氏物語玉の小櫛一の巻(物語書の総論;この源氏の物語の作者;紫式部の事;執筆の動機;執筆の年代 ほか)
- 源氏物語玉の小櫛二の巻(さらに本旨;種々の趣意)
「BOOKデータベース」 より