ナガサキ消えたもう一つの「原爆ドーム」

書誌事項

ナガサキ消えたもう一つの「原爆ドーム」

高瀬毅著

(文春文庫, [た-90-1])

文藝春秋, 2013.7

タイトル別名

ナガサキ消えたもう一つの原爆ドーム

ナガサキ : 消えたもう一つの「原爆ドーム」

タイトル読み

ナガサキ キエタ モウ ヒトツ ノ ゲンバク ドーム

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注記

関連年表: p274-276

主な参考図書・資料: p277-282

2009年7月平凡社刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

長崎・浦上天主堂の被爆遺構には、世界遺産・広島「原爆ドーム」にも匹敵する価値があった。しかし戦後13年目、取り壊され地上から消えた。当初保存に積極的だった市長は、なぜアメリカ外遊の後、「資料として無意味」とまで翻心したのか?渾身のノンフィクション。東日本大震災の遺構撤去をめぐる補記を附す。

目次

  • 第1章 昔、そこに天主堂の廃墟があった
  • 第2章 弾圧を耐え抜いた浦上の丘
  • 第3章 原爆投下—浦上への道
  • 第4章 浦上の聖者と米国の影
  • 第5章 仕組まれた提携
  • 第6章 二十世紀の十字架
  • 第7章 傷跡は消し去れ
  • 第8章 アメリカ
  • 第9章 USIA
  • 第10章 天主堂廃墟を取り払いしものは

「BOOKデータベース」 より

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