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イスラーム建築の世界史

深見奈緒子著

(岩波セミナーブックス, S11)

岩波書店, 2013.7

タイトル読み

イスラーム ケンチク ノ セカイシ

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注記

参考文献: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

厳しい乾燥地帯に誕生した一神教としてのイスラームの理想空間が、多様な圏域へどのように展開し、変容してきたのか。イスラーム建築と諸地域の既存宗教建築との関わりに注目し、民族の移動や宗教の広がりが建築文化に与えた影響をヨーロッパから東アジアまでを含めて考察。代表的なイスラーム建築を豊富な写真、図版とともに時代を追って辿る。

目次

  • 第1章 イスラーム、誕生とその前夜—紀元七〇〇年以前
  • 第2章 アラブ統一様式の創出—七〇〇‐一〇〇〇年
  • 第3章 ペルシア文化復興と十字軍—一〇〇〇‐一二五〇年
  • 第4章 モンゴル帝国の遺産と地方文化の再生—一二五〇‐一五〇〇年
  • 第5章 イスラーム大帝国の絢爛—一五〇〇‐一七五〇年
  • 第6章 「イスラーム建築」の創出—一七五〇‐一九五〇年
  • 第7章 イスラーム建築の現在と未来—一九五〇年以後

「BOOKデータベース」 より

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