日本史のなかの戦国時代
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日本史のなかの戦国時代
(日本史リブレット, 83)
山川出版社, 2013.7
- タイトル読み
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ニホンシ ノ ナカ ノ センゴク ジダイ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
個性豊かな武将たちが活躍した戦国時代。日本の長い歴史のなかでも戦国時代は有名で、よく知られたエピソードも多い。社会が大きく変わっていき、人びとの行動もいきいきしている時代というイメージもあるが、それでは一体、戦国時代をへるなかで人びとの思考の特徴や社会の仕組みはどのように変わっていったのだろうか。二〇〇年におよぶ変革の時代に起きた事柄を具体的に跡づけながら、日本史のなかでの戦国時代の位置づけを考えてみたい。
目次
- 戦国時代の位置づけ
- 1 下剋上の時代(光秀の謀叛をどうみるか;下剋上の萌芽;甲斐常治と朝倉孝景 ほか)
- 2 君臣関係の展開(立身出世の時代;主君と家臣の関係;大名からみた家臣たち ほか)
- 3 地域社会の成熟(中世の支配と課税;権力と百姓の対面;戦国大名と百姓 ほか)
- 戦国時代と現代
「BOOKデータベース」 より