昭和戦争史の証言日本陸軍終焉の真実
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書誌事項
昭和戦争史の証言日本陸軍終焉の真実
（日経ビジネス人文庫, 690,
日本経済新聞出版社, 2013.7
- タイトル別名
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昭和戦争史の証言
- タイトル読み
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ショウワ センソウシ ノ ショウゲン ニホン リクグン シュウエン ノ シンジツ
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注記
「昭和戦争史の証言」(原書房 1980年刊)の改題
西浦進略歴: p265-267
内容説明・目次
内容説明
勉強しない幹部、思い込みに基づく意思決定、馬一頭の予算削減で悶着—。５５０万人という巨大組織にもかかわらず日本陸軍の運営はあまりにずさんだった。謎の部分が多い戦時体制下の陸軍中央内部の動きを、知られざるエピソードを交えて、エリート将校が冷静な視点で明らかにする。
目次
- 略歴
- 満州事変発生当時の軍事課
- 軍備整理案処理
- 十月事件
- 満州視察
- 軍事課「衆議院」案
- 満州への将校家族携行問題
- 歩兵砲問題、九〇野砲問題、陸軍の空母？
- 山岡軍務局長、柳川次官、山下課長、永田前課長
- 浜松・枚方の両爆発事件〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より