書誌事項

戦後政治と政治学

大嶽秀夫著

(UPコレクション)

東京大学出版会, 2013.7

  • : 新装版

タイトル別名

Politics and political analysis in postwar Japan

タイトル読み

センゴ セイジ ト セイジガク

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注記

欧文書名は標題紙裏による

内容説明・目次

内容説明

戦後政治学の古典を分析、日本社会の深層を照射する。名著の復刊シリーズ。

目次

  • 第1部 天皇制ファシズムの諸相(占領改革のイデオロギー的背景—ハーバート・ノーマン;戦後政治学の出発点としての「超国家主義」分析—丸山真男;伝統的家族制度の法社会学的分析—川島武宜;天皇制国家のイデオロギーと政治構造の分析—石田雄;近代日本「精神構造」の民俗学的分析—神島二郎)
  • 第2部 「逆コース」時代の政治とその背景(「逆コース」時代の政治学的体制分析—岡義武編『現代日本の政治過程』;「旧意識」の社会心理学的実証分析—「社会心理学研究会」の系譜;伝統的文化の背景をなす社会構造の分析—ロナルド・ドーア;選挙研究による「意識調査」—蝋山グループ(「選挙実態調査会」);「地方自治への攻撃」の制作過程論的分析—河中二講;労働争議の実証分析—社研「労働争議研究会」の系譜;現代政治学の方法的基礎—政治学とはいかなる学問か)

「BOOKデータベース」 より

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