美術のポリティクス : 「工芸」の成り立ちを焦点として
著者
書誌事項
美術のポリティクス : 「工芸」の成り立ちを焦点として
(ゆまに学芸選書Ulula, 9)
ゆまに書房, 2013.7
- タイトル別名
-
美術のポリティクス : 工芸の成り立ちを焦点として
美術のポリティクス : 「工芸」の成り立ちを焦点として
- タイトル読み
-
ビジュツ ノ ポリティクス : コウゲイ ノ ナリタチ オ ショウテン ト シテ
大学図書館所蔵 件 / 全111件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
美術におけるジャンル形成の秘密を解き明かす「工芸」概念形成史の決定版。
目次
- プロローグ 美術の階層秩序
- 第1章 「美術」の形成と諸ジャンルの成り立ち(翻訳語「美術」の概念形成;「絵画」の中心化;「工芸」の不在と遍在 ほか)
- 第2章 美術とナショナリズム/ナショナリズムの美術—あるいは「工」の解体(「工」概念の解体;テクノロジーとしての絵画;工部美術学校 ほか)
- 第3章 工芸とアヴァンギャルド—日本社会における造型のミーム(美術館の創設—制度の実体化;東京府美術館建設とアヴァンギャルド;アヴァンギャルドの終熄と美術館の落成 ほか)
- エピローグ 美術/ナショナリズムの彼方へ
「BOOKデータベース」 より