父祖の地へ
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父祖の地へ
(立松和平全小説 / 立松和平著, 第21巻)
勉誠出版, 2013.7
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フソ ノ チ エ
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父祖の地へ
2013.7.
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父祖の地へ
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収録内容
- 恩寵の谷
内容説明・目次
内容説明
兵庫県、生野銀山からはるばる足尾へとやって来た三人の若き坑夫たち。曾祖父をモデルに、何もかもが「豊か」になる未来を夢見て足尾銅山の再開発に挑んだ坑夫たちの姿を生き生きと描く長編『恩寵の谷』を収録。日本の近代化を牽引した明治期足尾銅山の活況を描く本作は、鉱毒事件の闇を描いた『毒—風聞・田中正造』(全集第22巻収録)と対をなす畢生の大作。巻末に子息・横松心平によるエッセイ「振り返れば父がいる」を収録するほか、文芸評論家・黒古一夫による詳細な解説・解題を付す。
「BOOKデータベース」 より