「玉砕」の軍隊、「生還」の軍隊 : 日米兵士が見た太平洋戦争
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書誌事項
「玉砕」の軍隊、「生還」の軍隊 : 日米兵士が見た太平洋戦争
(講談社学術文庫, [2188])
講談社, 2013.8
- タイトル別名
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玉砕の軍隊生還の軍隊 : 日米兵士が見た太平洋戦争
- タイトル読み
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「ギョクサイ」 ノ グンタイ、「セイカン」 ノ グンタイ : ニチベイ ヘイシ ガ ミタ タイヘイヨウ センソウ
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注記
原本: 2001年1月刊
参考文献: p335-344
付録「インタビュー調査協力者(実名)一覧」: p345-346
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「降伏は名誉」の米兵。捕虜となることは不名誉、自決を名誉と考える日本兵。「バンザイ突撃」は「九時から五時まで戦う」米兵には自殺行為だった。そして、究極の文化衝突としての戦場で両者は互いの認識をどう変えたのか。両国の元兵士への緻密なインタビュー調査を通し、戦地の兵士の思想と行動を比較文化的観点から探究した戦闘の社会学、その成果。
目次
- 序章 戦争と死
- 第1章 軍隊と社会
- 第2章 市民から兵士へ
- 第3章 戦場の日本軍兵士たち
- 第4章 戦場の米軍兵士たち
- 第5章 玉砕の軍隊と生還の軍隊
「BOOKデータベース」 より