「相当性」をめぐる認定判断と税務解釈 : 借地権課税における「相当の地代」を主たる論点として
著者
書誌事項
「相当性」をめぐる認定判断と税務解釈 : 借地権課税における「相当の地代」を主たる論点として
清文社, 2013.8
- タイトル別名
-
相当性をめぐる認定判断と税務解釈 : 借地権課税における相当の地代を主たる論点として
- タイトル読み
-
「ソウトウセイ」オ メグル ニンテイ ハンダン ト ゼイム カイシャク : シャクチケン カゼイ ニ オケル「ソウトウ ノ チダイ」オ シュタル ロンテン ト シテ
大学図書館所蔵 件 / 全28件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「相当性」の税務解釈に鋭く切り込んだ意欲作!!税務解釈上、非常に論点の多い「相当の地代」について本格的に取り上げ、数多くの判決・裁決例などを見ながら、借地権課税上の不確定概念の事実解釈とその認定判断の分かれ目を徹底分析、詳解!!
目次
- 第1章 租税法律主義と不確定概念(租税法律主義;課税要件法定主義;課税要件明確主義と不確定概念;相当性概念とは)
- 第2章 借地権課税の前提知識(借地権の理解;権利金の意義;定期借地権と法人税法施行令との関係)
- 第3章 法人税法上の「相当の地代」—借地権の設定等に係る法人所得の金額の計算(借地権等の設定対価と相当の地代;権利金の認定課税;裁判例等の紹介)
- 第4章 財産評価上の「相当の地代」—借地権の設定等に係る相続税評価額(借地の評価に権利金授受の取引条件を反映させる趣旨;相当地代通達;裁判例等の紹介)
「BOOKデータベース」 より