海辺の生と死
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海辺の生と死
(中公文庫, [し-11-2])
中央公論新社, 2013.7
改版
- タイトル読み
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ウミベ ノ セイ ト シ
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注記
1987年刊に解説を加えたもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
幼い日、夜ごと、子守歌のように、母がきかせてくれた奄美の昔話。南の離れ島の暮しや風物。慕わしい父と母のこと—記憶の奥に刻まれた幼時の思い出と特攻隊長として島に駐屯した夫島尾敏雄との出会いなどを、ひたむきな眼差しで心のままに綴る。第十五回田村俊子賞受賞作。
目次
- 1(真珠—父のために;アセと幼児たち—母のために;茜雲 ほか)
- 2(旅の人たち(沖縄芝居の役者衆;支那手妻の曲芸者;赤穂義士祭と旅の浪曲師 ほか))
- 3(特攻隊長のころ;篋底の手紙;その夜)
「BOOKデータベース」 より