ミメーシスの詩学 : 安東伸介著述集

書誌事項

ミメーシスの詩学 : 安東伸介著述集

安東伸介著

慶應義塾大学出版会, 2013.8

タイトル別名

Ars poetica : discourses and writings of Shinsuke Ando

タイトル読み

ミメーシス ノ シガク : アンドウ シンスケ チョジュツシュウ

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注記

安東伸介著述目録: 巻末p1-14

内容説明・目次

内容説明

西脇順三郎、厨川文夫の薫陶を受け、慶應義塾で長く教鞭を執った希代の英文学者による著述集。チョーサー、シェイクスピア、そして福澤諭吉や義塾ゆかりの人々をめぐって、その洒脱な「語り」がいま、鮮やかによみがえる。

目次

  • 1 中世英文学からの出発(近代批評の出発—T.E.ヒュームをめぐって;チョーサーの詩語における英文学の伝統;学問—厨川文夫先生のこと)
  • 2 慶應義塾の伝統(福澤諭吉・われらが同時代人;文学と小泉信三;哀悼 清岡瑛一先生;慶應義塾に学ぶ諸君へ)
  • 3 学匠への想い(心眼の美学—吉田小五郎先生のこと;初夏の一夕—西脇順三郎氏との対談;ジョージ・スタイナー氏とともに—由良君美氏との対談)
  • 4 「動」と「静」をめぐって(猫「メサイア」—T.S.エリオットと四季の『キャッツ』;『オペラ座の怪人』をめぐって;馬生さんのこと;どうぶつ;寝床)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13220168
  • ISBN
    • 9784766419962
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 241, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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