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国会が死んだ日

保阪正康著

(中公文庫, [ほ-1-15] . 昭和史の大河を往く / 保阪正康著||ショウワシ ノ タイガ オ ユク ; 2)

中央公論新社, 2013.7

タイトル別名

開戦、東条英機が泣いた

タイトル読み

コッカイ ガ シンダ ヒ

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注記

「開戦、東条英機が泣いた」(「昭和史の大河を往く」第2集. 毎日新聞社 平成19年5月刊) を改題したもの

叢書番号はブックジャケットによる

昭和の歴代首相一覧: p [6]-[8]

内容説明・目次

内容説明

浜田国松、斎藤隆夫、尾崎行雄らの政治家としての闘いを描く「国会が死んだ日」。首相官邸を舞台にくり広げられた数々の権力闘争を追う「首相官邸の主人たち」を収録。長年のインタビュー取材で得たエピソードを随所に盛り込む第二集。

目次

  • 国会が死んだ日(浜田国松の“ハラキリ問答”;軍部大臣現役武官制という“魔物”;陸軍の二度目のクーデター、議会解体;斎藤隆夫の“反軍演説”;斎藤隆夫を見捨てる議員たち ほか)
  • 首相官邸の主人たち(開戦前夜、東條首相は官邸で独り泣いていた;佐藤首相と官邸前で焼身自殺した老人の戦い;佐藤首相の政治的野心と市井の老人の諌言;五.一五事件—女性たちの証言;テロリストを英雄視してしまった時代 ほか)
  • 国民の欲望の肥大化が生み出した“今太閤”—田中政権の終焉

「BOOKデータベース」 より

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