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山本覚馬 : 付・西周『百一新論』

松本健一著

(中公文庫, [ま-44-2])

中央公論新社, 2013.7

タイトル別名

山本覚馬 : 付西周百一新論

タイトル読み

ヤマモト カクマ : フ ニシ アマネ ヒャクイチ シンロン

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注記

叢書番号はブックジャケットによる

人物相関図: p [5]-[7]

付録 西周『百一新論』(山本覚馬序文) : p [185]-280

内容説明・目次

内容説明

会津藩士山本覚馬は、佐久間象山に学んだ幕末・維新期の最重要人物である。藩主松平容保について上京、新撰組を配下に置き、禁門の変では砲術家として活躍した。また、新島襄を支援し、日本初のキリスト教学校同志社を設立に導いた。覚馬の生涯と事績を多彩な人間関係の中に描き出した先駆的評伝。覚馬が刊行に尽力した西周著『百一新論』を付す。

目次

  • 第1部 目あかし伝—盲人・山本覚馬のこと(会津武士のゆくえ;幕末の洋軍学者;盲いたるひと;泰西の風;京都東山の山麓で)
  • 第2部 山本覚馬とその周辺(伝統と近代の人間的相剋—『黒い眼と茶色の目』にふれて;近代日本をつくった会津の人々)
  • 付録 西周『百一新論』(山本覚馬序文)

「BOOKデータベース」 より

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