海に還った哺乳類イルカのふしぎ : イルカは地上の夢を見るか
著者
書誌事項
海に還った哺乳類イルカのふしぎ : イルカは地上の夢を見るか
(ブルーバックス, B-1826)
講談社, 2013.8
- タイトル別名
-
イルカのふしぎ : 海に還った哺乳類 : イルカは地上の夢を見るか
- タイトル読み
-
ウミ ニ カエッタ ホニュウルイ イルカ ノ フシギ : イルカ ワ チジョウ ノ ユメ オ ミルカ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全279件
この図書・雑誌をさがす
注記
参考図書: p232
内容説明・目次
内容説明
5500万年前、彼らは突然、海へと戻っていった—。かつて陸上で暮らしたイルカの祖先は、なぜ海中生活に舞い戻ったのか?海が進化させた独自のからだと「水中生物最大の脳」の秘密とは?乳母や保母に育てられる“女系社会”の掟や、「鳴き声」を名刺代わりに使う知性に驚嘆する—。「ヒトと会話ができ、文字が読めるイルカ」を目指して探究してきた第一人者が語る、最新イルカ学のすべて。
目次
- 第1章 なぜ深く潜れるのか?—「海で生きる」を可能にしたからだの秘密
- 第2章 イルカは女系社会だった!?—乳母に育てられる子どもたち
- 第3章 「歌うクジラ」は本当か—イルカたちの賑やかな日常
- 第4章 水中で暮らすイルカは地上の夢を見るか—半球睡眠のふしぎ
- 第5章 巨大な脳に潜む知性—イルカの心をどう探るか
- 第6章 「イルカと話したい!」—スーパーベルーガとの二〇年
「BOOKデータベース」 より