昭和の戦争と独立 : 二十一世紀の視点で振り返る

書誌事項

昭和の戦争と独立 : 二十一世紀の視点で振り返る

保阪正康著

山川出版社, 2013.7

タイトル別名

昭和の戦争と独立 : 二十一世紀の視点で振り返る

タイトル読み

ショウワ ノ センソウ ト ドクリツ : ニジュウイッセイキ ノ シテン デ フリカエル

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注記

主要参考文献及び本書のなかで紹介した書籍: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本人はなぜ「想定外」と「恐るべき楽観主義」を繰り返してしまったのか?高まる領土問題、米軍基地問題を私たちはどう考えるべきか?入門「昭和史」人気講義録!

目次

  • 第1部 昭和の戦争(原発事故と太平洋戦争—二つの失敗、その共通点;「勝利」‐快進撃に隠された組織の非合理—真珠湾攻撃、シンガポール作戦、比島作戦;「挫折」‐組織のメンツが生む隠ぺい愚劣な作戦—ミッドウェー作戦、ガダルカナル争奪戦;「崩壊」そして「解体」「降伏」‐建前と観念、組織対立の果てに—アッツ・サイパン・レイテ決戦と沖縄戦;あの戦争を新視点で考えるナイフとフォーク)
  • 第2部 昭和の独立(戦後日本のはじまりを知る—「独立」への道と吉田茂;「講和」とは何だったのか—保守本流・吉田茂の歴史的意思;「憎悪は憎悪によって取り除かれない」—講和会議の五日間;「北方領土、尖閣、竹島」再考—講和条約と領土問題;日本の「ありうべき姿」とは何か—日米安保、米軍基地問題)

「BOOKデータベース」 より

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