官房長官を見れば政権の実力がわかる
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官房長官を見れば政権の実力がわかる
(PHP新書, 881)
PHP研究所, 2013.8
- タイトル読み
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カンボウ チョウカン オ ミレバ セイケン ノ ジツリョク ガ ワカル
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内容説明・目次
内容説明
東日本大震災における枝野幸男氏、アルジェリア人質事件での菅義偉氏—緊急事態で表に出てくるのは、総理ではなく内閣官房長官だ。内閣のスポークスマン、総理大臣の女房役と呼ばれる要職でありながら、しかしその実態は、ほとんど知られていないといっていい。総理のリーダーシップを影で支える官房長官のマネジメント力こそ政治の真髄であり、その能力には国民の命がかかっている—著者はそう語る。歴代官房長官の成果と失敗をひもとけば、生々しい政治の実態と、時の政権の力量が手に取るようにわかる。不確実なこの国の行方を占う、日本国民必読の一冊。
目次
- 第1章 菅義偉VS枝野幸男
- 第2章 「闘将」野中広務
- 第3章 「懐刀」後藤田正晴
- 第4章 「影」福田康夫
- 第5章 内閣官房長官の原点
- 第6章 第一次安倍政権はなぜ失敗したのか
「BOOKデータベース」 より